東北新幹線グランクラスに乗ってみたレポート

東北新幹線グランクラスに乗ってみたレポート

グランクラスとはグリーン車のさらに上位グレード

グランクラスとはグリーン車のさらに上位となる新幹線のファーストクラスの高級シートです。航空機ではエコノミー、ビジネス、ファーストクラスがありますが、新幹線において普通指定席、グリーン車、グランクラスと3つのクラスを提供しています。

提供しているのはJR東日本の、【東北・北海道新幹線】【北陸・長野新幹線】の10列車両になります。

 

 

指定席、グリーン車、グランクラスの料金比較

普通車(自由席) 10,370円
普通車(指定席) 10,690円
グリーン車 14,480円
グランクラス 19,930円

グランクラスって飛行機のファーストクラスでしょ?お高いんでしょ?

そんなイメージが有りますが確かに高いです。上記は「東京ー仙台」の自由席、指定席、グリーン車、グランクラスの料金比較です。一番安い自由席とグランクラスには倍近い値段差があります。ぶっちゃけ高いです!

 

グランクラスの購入方法

グランクラスの購入に特別な方法はありません。グリーン車の指定席を買うのと同じように駅の券売機、またはネットで予約して券売機で発券するなどの方法で予約できます。

えきねっとでは「きっぷ予約」でグランクラスの指定席を空席を調べて指定できるので便利です。あらかじめ予約して発券するのもよいでしょう。

 

グランクラスに乗ってみたレポ

百聞は一見にしかずということでグランクラスに実際に乗ってみました。車でなく列車の旅もたまにはいいものです。

グランクラスは10号車にあり、入り口からして高級感があり他の列車とは格が違うように感じます。なお、入る際に切符の提示などは必要ありません。駅員さんもいましたが特になにも確認しませんでした。

 

中はちょっとしたホテルのような感触で、高級感溢れる作りでした。新幹線というよりもホテルにいるような感じです。

土曜日の昼間という時間帯もあってか意外と空いていました。

半分くらいは空いていたかな。

 

これが座席です。普段の自由席の大きさやグリーン車の席と比較しても非常に大きなことがわかります。両側にはいろんな機能がありそうで、ギミック要素も面白いです。

 

 

グランクラスのシートの機能

シート左側にはリクライニングシートのコントロールがあります。普通の席ならたおす・もどすの2種類しかできませんが、このシートは上部・中部・下部を3箇所でそれぞれ調節することができ、何百パターンもの座り心地調整ができます!

上にある「たおす」「おこす」の黄色のボタンは押せば3箇所がすべて稼働する自動調整にもなっており、ボタン1つで調節することもできます。

これは快適です!他の方のブログで「新幹線から降りたくない」という表現をしていた気持ちがよくわかります!

 

折りたたみテーブルが右側に配置

シートの右側には折りたたみ式のテーブルが設置されています。

 

 

意外と薄いのですが頑丈にできていて、ある程度のものを置くくらいではびくともしない耐久性があります。

折りたたみ式のテーブル以外にも右側のパネルみたいのは開閉できて、簡易なテーブルにすることができます。テーブルを折りたたむのが面倒だったり、それほどスペースがいらなければこれで十分ですね。

 

軽食とフリードリンクサービス付き

実は突発的にグランクラスを予約したためその内容を全然確認せず駅弁を買っていってしまいました。乗ったあとに気づいたのですが、グランクラスはなんと軽食&フリードリンクサービスが込の値段になっています。

つまり駅弁買っていく必要がないんですね・・・

 

グランクラスのメニューの内容

  • 和軽食または洋軽食
  • おつまみ・茶菓子
  • 飲み物(アルコール、ソフトドリンク)
  • アメニティ(ブランケット、靴べら、アイマスク)

 

駅弁を食べたあとなので、少なめの洋軽食のほうを頼みました。

頼まないという選択肢は、2万円近い金額の前に思考から消えています。

 

洋軽食はサンドイッチと鮭ののったパスタ、フルーツになっていました。

正直、味や食感に関しては微妙でした。

まずいわけではないのですが、特別美味しい!と叫べるものでもなく、駅弁のあとだったからそう感じるのかもしれませんが全体的に薄味でした。

フルーツが味の薄い缶詰フルーツみたいなので、これだけは正直まずかった。

和軽食のほうが評判いいみたいなのでそっち頼めばよかったかな・・・

おつまみ・茶菓子ももらえます。

この箱はフルーツパウンドケーキです。

コンビニで売ってるようなものと同じですね。

茶菓子のほうは乗る新幹線で違うみたいです。

それぞれの地域の特産を活かしたモノなどが選ばれてるみたいですね。

ドリンクサービスでハーブティを頼みました。

かなり大きくて立派なグラスにアテンダントさんが席まで来て入れてくれます。

 

グランクラスの気づいた点、注意点

ここでグランクラスにのっていて気づいたところや注意点を記載しておきます。特に気にするほどのことでもないのですが、まずはスリッパです。このスリッパ、無料で使用できる上に持ち帰り自由となっています。でも赤茶色の袋に入っているんでちょっとわかりにくいです。席の前にあるのですが、この袋にスリッパが入っているの?と思うかもしれません。

新聞の場所は席ではなく通路にある

グランクラスには各新聞が当日の分全部用意されています。しかしその場所はグランクラスの入り口の通路にあるのでちょっとわかりにくいです。

私は前の席の方が通路に行って新聞をとってきたので気づけましたが。おそらく気づかない人も結構いるでしょう。

 

車内販売は来ない

普通屋にはワゴンを押した駅員さんが車内販売に回ってきますが、グランクラスにはワゴンは来ません。車内販売はないのです。

というかいらないのです。各席にはアテンダントさんの呼び出しボタンがあるため必要があればあちらから来てくれます。

上のメニュー以外にも、お土産品などを手配してもらうこともできるようです。車内販売で売っている商品であればアテンダントさんが駅員さんにそれを手配してもらって、こちらへ届けてもらうという形です。

 

トイレはグリーン車と共用

唯一の不満点として感じたのがトイレです。

トイレは基本的に2両ごとに1つ設置されています。グランクラスの車両にはトイレは設置されておらず、グリーン車と同じトイレを共用することになっています。グリーン車とグランクラスは利用している絶対数が少ないとはいえ、トイレは1つしかないので先客がいると待たなければいけません。なぜかこのトイレには他の車両にはある男性専用トイレがなく、男女共用トイレが1つと、バリアフリーのトイレが1つだけです。

トイレはグランクラスに専用のがほしいですね。

 

かがんで、頭ぶつけて痛いよ!

グランクラスのシートは非常に大きな上に自由な角度をつけられるために可動範囲が広いです。そのため各座席の裏には可動範囲をかこるようにカバーがつけられています。

このカバー、意外とでかく作られているため、ちょっと足元の荷物や靴をいじるためにかがむと頭をぶつけることがあります。けっこう硬いので頭をぶつけるとかなり痛いです。

注意すればいいだけなのですが、たいてい頭をぶつけてから気づくものですから・・・

 

降りたくない!と思わせるグランクラス。でも高いよ

グランクラスに乗った感想は以上になります。思った以上に快適に過ごせてサービスも充実していました。東京ー仙台の1時間半程度でしたが、その時間が短く感じられて、北海道の函館まで乗っていたい!と思えるような快適さです。車で自由気ままに行くのもいいですが、時間を短縮したい場合や車が苦手な方と行くときは新幹線もいいものです。でも高いよ!

 

 

私が使っている車中泊に最適なマットレス

私が使っている車中泊に最適なマットレス
車中泊にはぜひとも置いておきたいマットレス。品質がよく肌触りに違和感なし。ノズルを開くだけで自動的に空気を吸い込んで膨らむ手軽さ。圧縮できるので軽いし場所も取らない便利グッズ。
  • 厚さ10cmなので凸凹な
  • 高密度ウレタンフォーム
  • 2つ連結することもできる
  • オールシーズン対応

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

快適な車旅行に必須の車両保険:意外と入ってなかった?こともある!